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Trans Local Networking of DIY Art Collectives from Asia to Europe—The Case of A3BC

【A3BC】A3BCやアジアの木版画コレクティブを対象とした、東京藝術大学博士課程の狩野愛さんの論文が、日本研究者でワシントン大学ドクターのJustin Jesty氏がゲスト編集者を務める、ソーシャリー・エンゲイジド・アートのウェブマガジン「FIELD」誌に掲載されました。全文(英文)をフリー読むことができますので、ぜひご一読ください。

※この英語論文の元となった武蔵野美術大学研究紀要(日本語)は https://geidai.academia.edu/AIKano からダウンロードできます。

The example that I will concentrate on for this essay is an art collective called A3BC (Anti-War, Anti-Nuclear, and Arts Block-print Collective), a group that collaboratively creates woodblock prints that focus on anti-war and anti-nuclear issues. A3BC exhibits both in art spaces and in the actual sites of social movements and protests, and interacts with collectives in Asia and Europe that share the same spirit of DIY/punk culture and an awareness of related issues in a global context. The spirit of DIY has guided the group’s organization. The roots of DIY lie in anarchism, particularly the conviction that the will of the individual is of utmost importance and should be autonomous from repressive external forces. Since the 1970s, DIY/punk subculture has spread from its origins in the UK to be incorporated into various practices beyond punk music, such as street art, fashion, contemporary art, and publishing, acting as an antithesis to the pervasive materialism and consumerism of global capitalism, both symbolically and as an actual alternative way of living [1]. DIY practices emphasize building fair and equal relationships among people in daily life in order to overcome social constructs that serve repressive forms of political power and, as discussed below, inform the ethics of A3BC.

http://field-journal.com/issue-8/trans-local-networking-of-diy-art-collectives-from-asia-to-europe

今日の反核反戦展2017

「原爆の図」を描き続けた、丸木位里、丸木俊、そして反戦の美術評論家、針生一郎の意思を継ぎ、原爆の図丸木美術館で毎年冬に開催される「今日の反核反戦展」。

A3BCも2014年から毎年出展しています。今年の出展作品は『記憶』。沖縄のガマが記憶する戦争の悲惨、非戦の願いを木版画で制作しました。

今日の反核反戦展2017」は2017年11月23日(木・祝)のオープニング・イベントを皮切りに、2018年1月13日(土)まで開催されます。

オープニングにはA3BCクルーも出席します。この機会にみなさんもぜひ原爆の図丸木美術館へ!
※常設の「原爆の図」なども見ることが出来ます。

ロンドン・アナキスト・ブックフェア/黑書展

A3BCのバナー3点が現在ツアー中。10/28はロンドン・アナキスト・ブックフェアで、11/17〜19には香港で開かれるBLACK BOOK FAIR(黑書展)で展示されます。

3 protest banners made by A3BC, a woodcut print collective based in Irregular Rhythm Asylum will be displayed in the London Anarchist Bookfair on 28th of October. Please go see them if you’re around! They will be around the entrance of the venue.

This become possible thanks to the cooperation of Hikaru Tanaka, we really appreciate it. He will give a lecture on japanese activism at Room-LG5 from 2pm to 3pm in the book fair.

And after London, those banners will travel to the next place, the Black Book Fair which will be held in Hong Kong from 17th to 19th November. Thank you Ahkok making this possible! I think the Black Book Fair will be the first anarchists bookfair in asia. You can support them with donating copies of music, pamphlets/zines, and books!

For more info: https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10155135619497998&set=a.437648002997.229356.774152997

足立元:アナキズムとアート 最近の動向から

アナキズム文献センターの「文献センター通信 第39号(2017年6月30日)」に足立元さんの寄稿文に、A3BCも参加する、現在開催中の鞆の津ミュージアム「原子の現場」についても書かれています。
足立元:アナキズムとアート 最近の動向から
今週末に行われる、関連イベント【木版画ワークショップ】では、A3BCによる木版画ワークショップが開かれます。お誘いあわせの上、ぜひご参加ください!
※2017年7月8日(土)13:30開始〜17:00頃まで 鞆の津ミュージアムにて開催

『原子の現場』関連イベント 【木版画ワークショップ】

A3BCも出展している、鞆の津ミュージアム『原子の現場』。
2017年7月8日(土)13:30開始〜17:00頃まで、会場で木版画ワークショップを行います。
参加者からどのような〈生の芸術〉が生まれるでしょうか?
お子様から大人まで、どなたでもご参加いただけます。
※彫刻刀を扱いますので、お子様は保護者同伴でお願い致します。
参加費:500円、定員10名程度とのことです。
鞆の津ミュージアムのページをご覧いただき、お早めにお申し込みください。

『原子の現場』関連イベント【 木版画ワークショップ 】

鞆の津ミュージアム『原子の現場』展

原爆の図丸木美術館で行われている「今日の反核反戦展」でA3BCの作品を目にした、鞆の津ミュージアム学芸員の津口在五氏からの誘いを受け出品した、鞆の津ミュージアム『原子の現場』展(5月3日~8月20日)がオープンしました。

ジャン・デュビュフェによる精神病患者、受刑者、子ども、民俗芸術などのコレクションから始まった「アール・ブリュット=生(き)の芸術」。二つの世界大戦を体験し、第二次世界大戦中に42歳で画家となることを決意したデュビュフェは、大きなムーブメントを巻き起こしたアンフォルメルの先駆とも言われる作品を制作しながら、終戦後、スイスやフランス各地の精神病院、監獄などを訪れて、アール・ブリュットの作品を収集し始めました。
シュルレアリストのアンドレ・ブルトンや人類学者のクロード・レヴィ=ストロースらと協会をつくり活動したり、その概念が広がる過程でアウトサイダー・アートと英訳されたりするなかで、アール・ブリュットは既存の美学や芸術史では捉えられない(生の)芸術を表す概念となっていきます。
そのようなアール・ブリュットの芸術を扱う美術館として、2012年5月に築150年の蔵を改装しオープンしたのが、広島県福山市にある鞆の津(とものつ)ミュージアムです。
会期中にA3BCも観にいく予定です。皆様もこの機会にぜひ鞆の津ミュージアムを訪れてみてください。

5月13日(土)には、関連イベントとして美術批評家の椹木野衣さんのトークも行われます。

そしてA3BCは沖縄へ

A3BCは本日2017年4月21日(金)に沖縄へ行き、翌日22日(土)に高江抗議テントで木版画ワークショップを行います。23日の朝には辺野古の行動に参加します。ひめゆり平和記念館や佐喜眞美術館にも立ち寄りながらの総勢8名3日間の沖縄紀行を、twitterやinstagramで現地報告しますので、ぜひチェックしてください!
twitter: @A3BCollective
instagram: a3bcollective

Youtube動画は、同行するゆんたく高江のメンバーにすすめられた、MBSドキュメンタリー 「映像’17 沖縄 さまよう木霊~基地反対運動の素顔~」 です。

トランスローカルな DIY アート・コレクティブ —木版画をメディアにした A3BC の事例研究—

A3BCのメンバーでもあるアートアクティヴィズム研究者の狩野愛さんが、2016年の武蔵野美術大学研究紀要に発表した『トランスローカルな DIY アート・コレクティブ ——木版画をメディアにした A3BC の事例研究——』でA3BCの活動を取り上げています。

A3BCは、ヒエラルキーを排したDIYカルチャーの価値観を共有するアジアや欧米のコレクティブとトランス・ローカルなネットワークを形成し、アートと社会運動の現場を横断する文化活動であることが調査から明らかになった。

参与観察という研究手法を取り入れ、活動の当事者として具体的な経験を経ることで、既存の研究を超えていこうとする狩野愛さんの力作論文をぜひお読みください!

*狩野さんの論文のみの抜刷はIRAでお読みいただけます。
*研究紀要を入手したい方は、武蔵野美術大学にお問い合わせください。

A3BC高江木版画ワークショップ

2015年の冬に木版画プリントワークショップを行った高江座り込みテント。昨年末の激しい弾圧と工事強行のよって、高江に暮らす人びとの生活が脅かされ、自然が壊されることによって、ヘリパッドが完成してしまいました。追い打ちをかけるように辺野古の工事も再開され、いまだもって沖縄の意思や自治がないがしろにされ、今後もオスプレイの騒音や墜落の危険にさらされることに対する私たちの反対の意思表示として、また、一刻も早い米軍基地の返還を求める表現を獲得するため、4月22日に再度高江を訪れて木版画ワークショップを行います。みなさんと彫ったそれぞれの木版画を一枚の布に刷り、バナーを作りますので、ぜひご参加ください。

日 時:2017年4月22日 午前10時~午後3時
場 所:高江座り込みテント
参 加:無料